サラリーマンとフリーランス、両方経験して思ったことを書いてみる
企業に務めていた時とフリーランスになった現在とで、精神的な面で変わってきた事、感じ取れた事を記事にしてみようと思いました。
というと、今の状態が結構つらい状態にも関わらず、前向きでいられるのが不思議と感じるからなのです。
あくまで私個人が感じることなので、絶対ではありませんのであしからずw
目次
サラリーマンよりフリーランスの方が辛いけど楽しい
フリーランスのデメリットはメリットに変えることが出来る
フリーランスでよく言われるのが
- 孤独に耐えなければならない
- 収入が安定しない
- モチベーションの維持が大変
等、ネガティブな要素がありますが、これは逆を言えば
- 独りで判断できる
- 収入は青天井
- やりたいこと・楽しいことで仕事を選べる
とも言えるかなと思います。
もちろん実力、人脈、運、色々な要素があってこそだとは思いますが、決まりきったレール上ではなく、自分で好きな様にやれるという自由度の高さは、かなり魅力的だと思っています。
定時ってこの世に存在するのか?
定時退社という都市伝説ですが、いつも思っていたのは定時にチャイムが鳴るような会社の場合、そのチャイムは帰宅のチャイムじゃないんです。それは夜の始業チャイム音なんです。。というくらい世の中の会社に定時という概念が存在しないです。
フリーランスの場合は、時間で契約している場合もあれば、成果で契約しているケースもあるかと思います。私の場合は成果で契約していますので、やることやっていれば丸1日休んでいても文句言われることもありませんからとても気が楽ですね。
(もちろん急な対応が入ることもあるので、休暇を取る時は事前にメンバーへ連絡は入れておきます)
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フリーランスの働き方の賛否
こういったフリーランスの働き方を、世の中の大多数の人はどう判断するか分かりませんが、お金を稼いでいれば何してもOKじゃない?って考えではありません。最低限の収入を得つつ、自分がやりたいことを若いうちからやれる環境を自分で作るということは、とても大切なことではないかと思っています。
特に私が感じている「在宅フリーランス」の良さは、満員電車に乗らなくてすむ、というところですね。それに出勤も作業部屋に移動するだけなので数秒で済みますし、自分の部屋ですから音楽聞くのも、テレビ見るのも、動画見るのも、マンガ読むのも何でもありなのです。
「常に一人で作業」という点については解消しようがないですが、それは定期的に飲み会でもやるしか無いですねw
フリーランスになってからサラリーマンに戻ろうか迷っていた
フリーランスになってから半年経過した頃に、やはりお金の面で苦労が絶えなかったので、一時期サラリーマンに戻ろうか迷っていました。やはり前職の収入がそこそこだったので税金関係が重くのしかかってきました。
妻も私も子供は欲しいと思っていますので、こんな収入だと結構辛いところもありますから、そういう弱気に生った時に限って、リクルートエージェントとかDODA等の転職サイトに目が行っちゃうんですね。。。とりあえず今は生活の目処が立っていますのでフリーランスを続けようと思います。
それでも、今後状況次第で転職するかもしれませんがね。。w
おわりに
フリーランスにおいて重要なのは、会社に貢献ではなく、自分がやりたいことを実現するためのステップの一つかなと思っています。
起業するもよし、気に入った会社に転職するもよし、旅しながら稼ぐもよし、そういうことをサラリーマンの時は考える余裕が無かったとしても、フリーランスで自由な働き方が出来るようになればやりたいことの夢も膨らんでくるもんです。
それではまたー