そのうち田舎に住みたいなぁ

東京在住のエンジニアが田舎暮らしを目指すブログです

田舎への移住をする前に、私が考えるやって(思って)おくこと

田舎に限らずですが、生活を考える時に必ずついて回るのはお金の問題です。

都会だと仕事の種類、量が豊富なのである程度自分でやりたい仕事を選択できますが、田舎ではそうはいかない状況です。

なにせ求人もあんまり無いし、選ぶほどの種類もありません。

 

では田舎へ移住を考えた時にどうやって生活をしていくか、仕事について考えてみました。

目次

 

田舎で仕事を探すより、小っちゃく自分で何かやるほうが良い

田舎への移住をキッカケに仕事を変えるという人が多いと思いますが、既に自分の仕事を持っている、かつリモートで可能な場合は仕事を変える必要もないので楽ですね。

私がその状態なので身一つという訳にはいきませんが、まあそれほどネガティブな要素って無いんですよ、ネット環境があれば。

 

ですが、妻の場合はリモートワーク業務ではなかったりするので、そういう場合は転職というのが最初に考えることだと思いますが、あえてここは自分で何か立ち上げるのが良いと考えます。

それかリモートワークでも良いかもしれませんね。

 

以前、その土地に馴染むにはその土地で就職したほうが良いと考えていましたが、やはりせっかく田舎に移住するのであれば、もっと自分が使える時間を増やしたいと思っているんですね。

となると、普通に就職したのであれば平日の昼間の時間が丸ごと無くなってしまいます。

 

自分の仕事と言っても起業して会社を維持し続けるのは難しそうに見えますが、あくまで個人商店として雇用はせず、自分達が生活できる範囲の稼ぎができれば良いと思っています。

 

せっかく起業するなら大きくしたいってことであれば田舎への移住はせず、都会に居たほうが良いと思いますからね。

わざわざ田舎へ移住するメリットが無いです。

 

家や家具などの修理関係は、自分で直せると思うようにする

実際できます、できるはずです。

以前、実家に帰った時に石窯を作りましたが、全くの未経験です。

左官なんてやったことありませんが窯の外側に塗るモルタルも塗れましたし、ピザだって作ったことなんてほとんどありません。(パンくらいはオーブンで焼いたことはあります)

そんなんだって、やってみたらそれなりの石窯が出来ました。

だからやろうと思えばできるんです。(ちょっと例が違いますが、できるんです!)

 

家具が壊れた、家の壁が剥がれた等、修理をしなければならない状況になった場合、ほとんどの場合は業者を呼んで修理してもらうことが多いと思います。

ですが、田舎の場合はその業者も近場にいなかったりすると遠くから来てもらうことになりますが、まず時間はかかるし、お金も結構かかったりします。

 

だったらちょっとした修正くらいは自分で直せるようにしておくべきだと思います。

車で小一時間も走れば大型ホームセンターだってあったりします。

自分で直した場合には、材料費や機材を購入する必要はありますが、おそらく業者に頼むより圧倒的に安いはずです。(壊れ具合や機材の価格にもよります)

機材があるので、2回目以降の修理だって費用は安く済みますし、何せ修理のスキルが身につきます。

 

でも一番の収穫は「自分でもやればできる!」という考えが生まれるので、自信がつきますね。

これは修理だけに限らず、なにか新しいことをやる時も「やればなんとかなる!」という考えになるはずです。

 

難しいことだって、インターネットで調べれば良いんだし、まずはやってみれば良いんです。

失敗しても何度もやり直せば良いんだし、もっと楽観的に考えれば色んな事が楽しく思えてくると思うんです。

 

失敗してこそ、次の肥やしになるんです!

 

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畑で野菜を育てるべき、でも食費を浮かすという理由だけではない

もちろん無農薬です、大変だとは思いますがw

私の場合は、畑で野菜を育てるのは自分が作った無農薬の安心安全な野菜を食べることが出来る、酒のつまみになるという理由だけではありません。

 

やっぱり畑仕事といえば日光に当たりながら土をいじる事に意味があるんですね!(多分)

土いじりって結構楽しいんですねー

実家は農家ではありませんが、祖母が畑をやっているのでたまに手伝っていたんですが、時間を忘れるほどとまではいかなくても、作業していると気付けば結構な時間が経過しているんです。

そしてその後に食べるご飯が本当に美味しいんですよ。

肉体労働のあとは、何でも美味しい!

 

もちろん冷えたビールが最強ですが。。

 

ただでさえ田舎は車社会なので、運動不足になりがちです。

むしろ都会のほうが歩きますし、ランニングする環境も田舎より整備されていると思います。

畑をやることで、意識せずとも肉体労働になる、一石二鳥ですね。

おいしい野菜も作れるし、もしそれが売り物になるなら一石三鳥、四鳥ですね。

 

田舎で不要なものはすべて処分しておく

都会では必須だったものも、田舎では全くいらないって事もあります。

寒い地域なのか暑い地域なのか、結構違いは出てきますね。

 

逆に絶対必要なものって分かりやすいところでいうと車です。

これは田舎では必須アイテムで、1家に1台では足りないくらいで、免許証を持っている人は最低でも1台は持っていたいところですね。

夫婦で1台しか所有していなかった場合、夫が車で会社に行っているあいだ、妻は買い物にもいけないですからね。

これは結構大きくお金がかかるところです。

 

それに季節柄必要なものとかですね。

雪国であれば雪はね用のスコップとか、スパイクなり滑り止めの付いた長靴、アルミ素材のヤッケ、耳あて、手袋や軍手です。

雪はねは結構な重労働で、長時間外で作業を強いられますから、雪国では防寒対策の為に必須な装備です。
移住先の四季によって、何が必要かはしっかりと調べておく必要があります。

 

ですが、今から用意する必要はなく、その地域ごとにその季節になったら売り出し始めるので、そしたらそこで買えばよいのです。

 

おわりに

まだ足りていないと思いますが、逆に考えすぎても動けなくなるので最低限の事を抑えておけばよいかと思います。

まず自分が何のために移住するのか、移住後に何をしたいのかが明確になっていれば、準備なんて楽しいですし、そもそも突発的に移住してもなんとかなると思うんですね。

 

なので私も今から色々と考えていこうと思います!

 

それではまたー